台湾証券取引所のXBRLカンファレンス

2012年の7月末、台湾証券取引所は地元の金融機関など関係者をあつめてXBRLカンファレンスを開催した。それは2013年から強制適用するIFRSにあわせ、自社のXBRL提出システムをリニューアルすることに先だったイベントだった。

台湾証券取引所の副総裁は、「XBRLは台湾株の活性化に役立つだろうか」と真剣に考える。
また台湾金融庁も「IFRS導入もXBRL導入も、目的は海外の投資家にわかりやすくすること」と語った。50%が製造業の台湾の努力が実る時には、日本企業にとって脅威かもしれない。

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