キルギス旅行 その7 キルギスの歴史

湖が良く見える高台に、Petrogliphs Museumという、昔の石絵の博物館(?)があります。なんと、露天博物館です。
小屋があってそこでお金を払って入ります。(ガイドのテンチクさんが払ってくれたのでいくらかわからないですが・・・)

先住民族が生活の様子を石に描いていたそうです。この博物館にはそいう石が並べてあります。これをみて、昔この地域でどんな生活がされていたのかを読み解いたそうです。動物や狩をしている絵とかがあります。
雄大な感じですね。ただ保全とか大丈夫なんだろうか。落書きされている石もあった・・

ここからは湖がきれいに見えます。

次に湖のふちまでおりてきて、歴史博物館にいきました。
ここもテンチクさんが払ってくれたのでいくらかわからないですが、写真をとるために別料金だったので、写真なしです。ただ石絵の時代から、ソ連のころまでいろいろな展示と説明がありました。パオのつくりや、いろいろな工芸物も並べられており、お土産も。
テンチクさんは「ソビエトの共和国時代はこの辺は共産党のエリートのリゾートで、そのころの建物がまだある。生活は当時のほうが良かったようだ」と言っていました。

そして待望のランチ
歴史博物館の向かいだったとおもう。この辺で有名なレストランです。
すてきな店内。私は汁なしラグマンを、テンチクさんは汁ありラグマンを食べました。明日どこにいくべきか、いくつかサジェスチョンをうけました。
キルギスの人はパンを良く食べ、また紅茶を飲みます。ここでも大きなポッドで紅茶がきました。水がおいしいので紅茶がとてもおいしいです。

続く



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